ご観覧にあたっての注意事項

ご利用案内

ご観覧にあたっての注意事項

文化財保護等に関すること

  • 城内の建物等は貴重な文化財であり、後世に引き継いでいくべき、大切な財産です。壁や柱に手を触れたり、荷物が当たったりすることのないよう、ご注意ください。
  • 傷をつけたり落書きする等の行為は絶対にしないでください。発見次第、警察その他の関係機関に通報し、厳正に対処いたします。
  • 文化財以外の建物、看板等の設置物、樹木や草花などについても、大切に取り扱っていただきますようお願いいたします。

撮影に関すること

  • 写真・動画の撮影は屋外の観覧ルート上で、他のお客様の観覧に支障のない範囲で撮影いただけます。
  • 二の丸御殿及び本丸御殿内の写真・動画の撮影は禁止です。
  • 城内での一脚・三脚のご使用もご遠慮願います。
  • 団体で集合写真等を撮られる場合は、唐門と二の丸御殿の間のスペースを御利用下さい。他の入城者の観覧の妨げにならない範囲でお願いします。
  • 二条城敷地内では、無人航空機(ドローン)の飛行は禁止しています。発見した場合、警察に通報する場合があります。
  • 業としての撮影や写真を出版物等に使用される場合は以下により申請してください。
    ただし、撮影等の内容によっては、許可できない場合があります。
    (例:ウエディングフォト、成人式等の記念撮影 など)

    >>撮影等及び写真等の使用許可申請書(PDF形式)
    >>撮影等及び写真等の使用許可申請書(Excel形式)
    >>記載例

    ※申請書にある「対象」の記入欄については撮影、写真等で使用する二条城の場所や建物等をご記入ください。
    申請書には必要事項を記入の上、企画書等とともに、撮影を行う日又は写真を使用する日の10日前(必着)までに、元離宮二条城事務所に送付又は持参ください。
    「申請者氏名」の欄には、法人・その他の団体の場合の団体の名称、代表者の肩書き及び氏名をご記入ください。

飲食に関すること

  • 城内では指定場所以外での飲食はできません。飲み物は、各休憩所等でお飲みいただき、歩きながら飲むことはお止めください。
    持参されたお弁当等は大休憩所のみでお召し上がりいただけます。その他の場所で食事をすることは禁止です。
  • 大休憩所内の座席には限りがありますので譲り合ってご使用ください。また、座席の事前予約は団体旅行等であってもお断りしております。
  • ごみは各自でお持ち帰りください。
  • 二の丸御殿、本丸御殿、展示収蔵館内での飲食はできません。
  • 大休憩所や和楽庵では喫茶メニューを提供していますので是非ご利用ください。

喫煙に関すること

  • 喫煙は、城内喫煙スペース(大休憩所北側、清流園休憩所、西橋休憩所)をご利用ください。それ以外の場所での喫煙は禁止です。
  • 吸い殻は必ず灰皿に捨ててください。また、灰皿には吸い殻以外のものを捨てないでください。タバコの箱や空き缶などは城内各所に設置しているごみ箱に捨ててください。

動物(ペット等)の入城に関すること

  • 城内には、盲導犬及び聴導犬等の補助犬の入城は可能です。それ以外のペット等の入城はお断りしております。

再入城等について

  • 再入城、御殿の再入殿はできません。外に出られた後、忘れ物に気が付かれた場合等は、スタッフまたは警備員にお声掛けください。

落とし物について

  • 落とし物が多発しております。お荷物の管理にはくれぐれもご注意ください。
  • 万一落とし物をされた場合は、事務所までお越しください。既に発見されていて、お預かりしている場合は、ご本人であることが確認できればご返却いたします(ご本人以外の方にはお渡ししておりませんのでご留意ください)。
  • お預かりしていない場合は、遺失物届を提出いただければ、見つかり次第ご連絡いたします。見つかった場合のお引き渡しはご本人に取りに来ていただくか、着払いでのご郵送等になります。取りにきていただく場合は、本人であることが確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、学生証など)をご持参ください。
  • 本人が落とされた物であることが確認できない場合はお引き渡しできない場合があります(現金、氏名の記載のないカード類、特徴が一致しないお荷物、紛失時の状況が一致しないお荷物など)。
  • 堀に落とした場合等は対応いたしかねますので、御了承願います。

入殿時の履き物に関すること

  • 靴の履き間違いには十分ご注意ください。
  • 履き間違いの被害に遭われた場合でも、二条城は責任を負いかねます(補償等はできません)。ご不安がある場合は、スタッフにお声掛けいただければ、持ち歩き用の靴袋をお渡しいたします。※本丸御殿は鍵付きの靴箱へお入れください。
  • 本丸御殿は、文化財保護の観点から建物内では靴下を着用してください。

その他、文化財保護に反する行為や他の入城者の観覧や安全の妨げになるような行為はお止めください。

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