令和5年度春・夏期「二条城障壁画 展示収蔵館」原画公開について
2023年3月23日
元離宮二条城では、貴重な障壁画を恒久的に保存するため、昭和47年から二の丸御殿障壁画(昭和57年重要文化財指定)の模写を行っており、現在、式台、大広間、黒書院及び白書院の障壁画のほぼ全てを模写障壁画にはめ替え、原画(オリジナル)を順次「二条城障壁画 展示収蔵館」に収蔵し、展示公開しています。
この度、令和5年度春・夏期の原画公開を、下記のとおり開催しますので、お知らせします。当館での公開期間中は、収蔵されている障壁画の原画を間近に見ることができますので、是非、ご来城ください。
春期「花の回廊(かいろう) ~〈黒書院〉牡丹の間~」
令和5年4月20日(木)~6月18日(日)[60日間]
夏期「勅使(ちょくし)を迎える青(あお)楓(かえで) ~〈遠侍〉勅使の間~」
令和5年7月13日(木)~9月10日(日)[60日間]
関連企画:特別入室〈大広間〉勅使の間(下段)(7月から8月の約30日間を予定)
- 前の記事を見る
-
文化庁移転記念事業「第69回市民煎茶の会」の開催について
- 次の記事を見る
-
調査研究・報告書の掲載について