書籍:京都二条城と寛永文化
徳川の城・二条城で後水尾天皇をもてなした「寛永行幸」
日本の歴史上、大きな画期となったこの出来事から400年、
わたしたちの美意識のルーツともいえる「寛永」に迫る一冊です
江戸時代の京都は、出版文化が生まれ、陶磁器や染織といったさまざまな産業において技術革新がなされるなど、大きな発展を遂げました。そして、日本人の教養や美意識において著しい影響を与えた文化や芸術が花開いた時期でもありました。なかでも寛永の時代は、「日本の文化の故郷」とも呼ばれるほど、多くの文化人が活躍しました。
後水尾天皇、徳川秀忠・家光、東福門院和子(まさこ)、小堀遠州、狩野探幽、 野々村仁清、松花堂昭乗、俵屋宗達、本阿弥光悦、池坊専好...。茶の湯、書画、いけばな、数寄屋建築、やきもの、小袖、出版など、多様な分野に綺羅星のごとく現れた、才気あふれるスター&百花繚乱のアートを一挙紹介。国宝を含む貴重な史料約80点を 収録しています。
[目次]
- プロローグ 寛永は日本文化の故郷——京都・二条城に生まれた物語を知る
- 第一章 寛永行幸への日々——進められた綿密な計画
- 第二章 寛永行幸——二条城が煌めく五日間
- 第三章 寛永文化とその継承——広がり・交わり・リバイバル
- エピローグ 寛永の薫り漂う二条城と京都めぐり(寛永をめぐる京都MAP付)
[監修]
濱崎加奈子(Living History in 京都・二条城 協議会 会長)
[話者・寄稿者](五十音順)
家塚智子、井上治、岡佳子、門脇むつみ、熊倉功夫、神津朝夫、実方葉子、鈴木健一、千田嘉博、田島達也、仲隆裕、長崎巌、名児耶明、原田信男、日向進、廣瀬千紗子、深谷信子、二木謙一、宮本圭造
書籍情報
京都 二条城と寛永文化
- 定価
- 2,200円(本体2,000円)
- 編著
- Living History in 京都・二条城 協議会
- 判型
- B5変
- 総頁
- 128頁
- 製本
- 並製
- ISBN
- 978-4-86152-900-9 C0070
二条城売店と京都市内主要書店などで販売中